マダガスカル一人歩き#4カメレオンパーク
(鮮やかな黄緑色がステキ!! パーソンカメレオン)
ココ、地味に興奮しました。
これまでの人生においては、爬虫類なんかに全く興味もなく生きてきましたが
今回の旅行でカメレオンパークに立ち寄って、
思いもかけず自分が興奮していることに気づきました。
(同じくパーソンカメレオン 木の材質感が見事!!「ワタシ枝ですけど何か?」って言っているみたい)
「日本に帰ったら、カメレオン飼う!!」
とにわかに決意を固めています。(笑)
それくらい、惚れ惚れする美しさでした。
(この絶妙の配色!!美しすぎます!!だれが教えてくれるんだろう?!(笑) これはパンサーカメレオンです)
その模様の繊細さといい、緻密さといい、「すごい!!」の一言につきました。
予想以上に美しくて、芸術的だったことに感動しました。
きっと、爬虫類が好きな人が行ったら、
いつまでも遊んでいられるほど、楽しいと思います。
よだれものです。
(同じくパンサーカメレオン こちらは右側の木肌の模様を忠実に再現しています。すごい!!)
私は、このゴムゴムした肌触りがたまらなく好きでした!!
そして、二股に分かれた足、木の枝をつかむために進化した形だと思うけど、
この形もかわいらしくて惚れました。
(二股に分かれた足で木をしっかり掴んでいます。きれいにカールした尻尾もステキ!!)
この美しさに加えて、鳴いたり飛びまわったりしないおとなしさ、
木の上でジーっとしているおだやかさ、
癒されます!!
虫を捕獲するときは、ちょっとエグいですが、
その高速キャッチがまたギャップ萌え。(笑)
それまでただボーっとしてただけのように見えた彼が
一瞬で口の中にバッタを入れてもぐもぐやっている様子は
もはや、カッコイイと思えてくる。(笑)
(バッタを口に入れたところ、体を膨らませて、もぐもぐする様子は怪獣チックで痺れます!!)
そんなかわいいカメレオンたちがゲージの中にたんまりと飼われています。
当然カメレオンなので、擬態をしているから、意外とその多さには気づきませんが、
ゲージの中をじっくり歩くと、そこらじゅうの枝にカメレオンがいるのが分かります。
どれもみんな模様が違うので、お気に入りのカメレオンを探すのも楽しいかも。
(私のお気に入りは断然この子。手のひらサイズがかわいい!!ラテラリスカメレオン、連れて帰りたかった!!)
今思うと、もっと写真に撮ってこればよかったと、つくづく後悔しています。
(これもカメレオン、ヒメカメレオンの一種だと思います。)
(雄雌つがいです。鼻の突起が特徴的。名前・・・不明(苦笑))
(エリマキトカゲならぬエリマキカメレオン)
このカメレオンパークには、カメレオンだけではなくて、
他にも珍しい固有種を見せてもらえます。
これも、珍獣好きにはたまらないと思います。
(トマトガエル、名前の通り真ん丸で体が赤茶色、ずんぐりむっくりな所好きです)
(正に、百足(ムカデ)!! さすがにこのサイズには叫び声が出た(笑))
(フルーツバット 夜行性なので昼間は寝ています ガイドさんが無理やり起こすので、ちょっと迷惑そうに顔を隠しているところが可愛い。6頭いるのが分かりますか?)
(カメレオンと見せかけて、トカゲです。見分け方は足。枯葉そっくりの尻尾が面白い!!)
(これもトカゲ、丸い指先がキュート。この子も枯れ枝をしっかり擬態しています。)
(これもトカゲ、スキニーな質感が面白い!!)
(世界最大のアフリカの蛾、マダガスカル・ムーン・モス 孵化した直後の貴重な瞬間に居合わせた!!)
いかがでしたか?面白動物コレクション!!
ここは、地元の人たちも訪れる人気公園らしいですが、
私が行ったときは、1組のお客さんがいただけで、とても静かでした。
だから、別々のゲージで飼われているカメレオンを一つ一つ触らせてもらいました。
一人なので、独占です!!
贅沢です!!
限られた園内で、これだけ豊富なマダガスカルの固有種と触れ合えるのは
とても貴重だと思います。
お勧めです!!
ぜひ!!